第29回あけぼの春の独演会

「あけぼの春の独演会」のご案内です。

今年で29回目を迎えます「あけぼの春の独演会」。

今回は、一昨年9月に真打昇進、そして、八代目を襲名した柳亭小燕枝の登場です。

師匠は落語協会現会長のあの四代目柳亭市馬。古典落語を誰でも気持ちよく聞かせてくれるその技と、落語界で右に出るものはいないと言われるほどの歌の実力を持つ師匠から、しっかりと芸を受け継いでおります。

当の小燕枝は、滑稽話から人情噺まで幅広く古典に取り組み、着実に実力をつけている若手噺家のホープ。

昨年のあけぼの独演会に登場した十代目入船亭扇橋とは前座時代から切磋琢磨してきた同期同士ということで、バトンを受け取る形で、初の佐賀入りとなります。

春の訪れを、楽しい噺の時間でお愉しみください。

 

 

日時:2024年3月14日(木) 開場18:30 開演19:00

会場:旅館あけぼの(佐賀市中の小路3-10)

出演:八代目柳亭小燕枝

木戸銭(料金): 全席自由 3,500円(税込)
チケット:旅館あけぼのまでお電話またはメールにてご予約後、旅館あけぼのにてチケット発券。

先着50名様限定!あけぼの寄席弁当2,500円(税込)ございます。
完全予約制です。お早めにお申し込み下さい。
当日18:00より、お食事会場にてお召し上がり頂けます。

主催:有限会社旅館あけぼの
共催:公益財団法人佐賀法人会
お問合せ先:旅館あけぼの
電話:0952-24-8181(9:00~21:00)

<八代目柳亭小燕枝>

プロフィール:昭和59年(1984年)生まれ、東京都出身

大学卒業後、広告代理店に勤務したのち、平成19年(2007年)四代目柳亭市馬師匠に入門。

翌年から「柳亭市也」として前座を務め、平成24年(2012年)に二ツ目に昇進、「柳亭市弥」と改名。

令和4年(2022年)9月より真打に昇進し「八代目 柳亭小燕枝」を襲名。

2018年第29回北とぴあ若手落語家競演会大賞、2018、2019、2020とNHK新人落語演芸大賞本選出場。

好きなスポーツはラグビー・野球。

佐賀城下ひなまつり

あけぼの『ひなずし御膳』【期間】令和6年2月10日(土)~3月20日(水)
城下町 佐賀にひと足早く春の訪れをつげる『第24回佐賀城下ひなまつり』が開催されます。

侯爵鍋島家の歴代夫人が愛用した、歴史と品格ある雛人形や雛道具が出迎える「徴古館」。
明治から昭和初期の侯爵鍋島家歴代夫人が愛しんだおひなさまをご紹介する恒例の雛祭り展です。古写真をもとに往時の雛祭りにならった幅6mと5mの大雛壇の迫力と御人形の愛らしさ、細やかな雛道具の数々。

今年は13代鍋島直泰様が収集された約150点の多種多様なミニカーも展示されます。可愛いミニチュアの世界もお楽しみ下さい。

佐賀藩の裃の紋様に使われた鍋島小紋をまとった佐賀だけでしか見ることができない、愛らしいお雛様が展示されている「旧古賀家」。
近代和風建築の技を今に残す「旧福田家」では、佐賀の伝統工芸 佐賀錦を衣裳にまとった大変優雅な雛人形が皆様をお迎え致します。

その他、ひな会場周辺ではイベントも盛りだくさんです。

旅館あけぼのでは、『佐賀城下ひなまつり』の開催に伴い、今年もあけぼの『ひなずし御膳』をご準備しました。
ひなまつり会場の「徴古館」までは、当館から歩いて5分と好アクセス。
時の経つのも忘れて、ゆっくりとご散策ください。

朱の御膳に愛らしく、華やかに盛り付けた『ひなずし御膳』。
築100年近くの歴史ある和室をリニューアルした「鍋島」の間で、年代物の雛人形や昔ながらのひな道具と御一緒に、料理長自慢のひなずし御膳をお召し上がりください。

2月10日(土)~3月20日(水)佐賀城下ひなまつり期間限定の御膳です。
城下ひなめぐり後、ゆっくりお楽しみ下さい。


ひなずし御膳 3,600円(税込)
11:30~14:30(13:00ラストオーダー) 白酒・甘味付




築100年近くの歴史ある和室をリニューアルした「鍋島」の間


事前予約にて承ります。

個室でのご利用もお受けいたします。(4名様以下の個室対応は室料を頂戴いたします。)

お気軽にお問い合わせ下さい。
旅館あけぼの ☎0952-24-8181

佐賀城下ひなまつりの詳しいことは、こちらへどうぞ↓
佐賀市観光協会 佐賀城下ひなまつり特設ページ

徴古館

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